「ホワイトエールらしさ」ってなんだろう?

サントリー ザ・プレミアム・モルツ ホワイトエール

僕らは目で見たことに捉われて、ものの本質を見失いがちなのかな。ホワイトエールと書いてあるからって、自分勝手に期待してしまったりするね。でかでかとプレモルのロゴがあるのに、そうじゃないものを期待してしまうね。

そもそも白ビールと言っても色々だけど、これはベルジャンでもヴァイツェンでもなくて、エールですらないような味わいがしてる。ヒューガルデンみたいな飲み口と、甘い香りを期待して手に取ったけど、そんな「ホワイトらしさ」はほとんどなくて、プレモルにちょっと白ビール混ぜましたみたいな。

でも言い換えればそれは「プレモルらしさ」を保ってるって言えるんじゃないかな。だってこれはプレモルなんだから。サントリーが思うホワイトエールらしさはこうで、僕が思うホワイトエールらしさはこうじゃない、それだけのことなのかなってそう思うんだ。

プレモルらしさ、白ビールらしさ、エールらしさ、、、「らしさ」ってなんだろう?飲む人によって、見る人によって、きっと流れるように変わって、でも揺るぎない何かなのかな。

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