サッポロ ゴールドスター
こちらの商品はリキュール。いわゆる新ジャンル・第三のビールである。つまり「ビールの味がするアルコール飲料」という分類。しかしどうだ、この味。もはやビールにも引けを取らない仕上がり。
後口に違和感はあるものの、その旨味、コク、苦味、刺激。思わず「おおっ」と声が漏れる。リキュールだろうなどと侮れないクオリティ。素直にこれはすごい。居酒屋でジョッキに注がれて、はいビールですと出されたら分からないかも知れない。(言い過ぎか？)
酒税法上で発泡酒に組み込まれる2023年、さらにビールも統一される2026年まで価格的優位にある新ジャンルの、さらなる進化が期待できる商品だ。ビール、発泡酒、新ジャンル。価格差ゆえにやむなしとされてきた“味の格差”はすでに埋まりつつあるようだ。
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