ほぼひやむぎです|松代そば善屋 ひゃんでそば

松代そば善屋 ひゃんでそば

「ひゃんで」は新潟県五泉市周辺で使われている方言です。意味は「とても」「すごい」などの強調する言葉です、だそうです。関西弁だと「めっちゃそば」「ごっつそば」ですね。よくわかりません。

内容量は80g×3束。そば粉の配合が10%だそうで、ほぼひやむぎです。一般的な二八そばでそば粉とつなぎ(小麦粉)の比率が80%:20%、九割そばで90%:10%なので、このひゃんでそばは“逆九割そば”と言ったところです。
もう「ひゃんで麺(そば粉配合)」とかいう名称にすればいいのに、いっそのこと小麦粉100%で作れば「(そば粉配合)」とかアレルギーへの配慮もしなくていいのにと素人ながらに思いますが、あえてそうしない所に「俺たちは混ぜるで!たった10%でもそば粉を混ぜるんや!」という、そば粉に対する並々ならぬ情熱とポリシーを推察できます。

お味のほうは、ほぼひやむぎです。
そば粉の香りも言われてみればかすかにするかしないかですが、めんつゆ浸けたら分かりません。

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