ありがとう、明日も揚げ物だ!│キリン 午後の紅茶 おいしい無糖

筆者がこの商品を初めて手に取ったのは、リリー・フランキーがカレーか何かを食べながら「ん?合うな… 合う合う!」と言うテレビCMを観た日の翌日だった。そら香りを抑えたストレートティーなら大体何でも合うんじゃないの、と思う一方で、そもそも米に合わせる飲み物として土俵にすら上がってこなかった紅茶という選択肢をキリンは提案してきたのだ。

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U●Cのブラック無糖のあと、紅茶花伝のクラフティーにハマるまでの約半年間、筆者はこれを毎日2本ずつ飲んだ。妻が作ってくれる弁当ともよく合い、たまの外食でラーメンや唐揚げなどこってりしたものを食べたあとでも、さらりと口内を潤し後口をすっきりとさせてくれた。そのカギは「ダージリン茶葉20%」「ツイン・ブリュー製法」の2つにあるそうだ。詳しくは公式ブランドサイトを参照されたいが、“爽やかな香りと豊かな旨み、クセのないすっきりとした後味”を確かに実現している。

この度、2年越しに再び手に取りゴクゴクと流し込むと、以前よりもさらに後口が爽やかに感じられた。昼食にやよい軒でカツ丼と豚汁を食べたあとでも、デスクに戻ってこれを飲めば、つい先程のとんかつなどまるで見てさえいないかのように綺麗さっぱりと忘れることができた。とりわけ揚げ物との相性が良いように思われ、「ありがとう、明日も揚げ物だ!」と筆者の心に小さな火をともしてくれた。さあ、この記事を読んでくれたデブ同志諸君、日々すっきり爽やかに揚げ物を楽しもうではないか。

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