熱湯を注いで55秒で出来上がるという極細麺のカップラーメン。スーパーの九州特設コーナーにあったので博多モンかな?と思ったら「ラーメン健太は東京都高円寺にある、昼の3時間のみ営業する人気急上昇中の豚骨ラーメンの名店」ん?
熱湯を注いで55秒きっかりでフタを開けたけど、においを嗅いで、写真撮って、箸でかき混ぜて、麺を持ち上げてる間に30秒くらい経っている。まあこんなものは目安ですよ、目安。
後入れの調味油をかけて混ぜると、確かに豚骨スープの香りはするが、強い獣臭ということもなく拍子抜け。別にクサくない。啜ってみると、パッケージに書いてある通りシャバい。つまりクサくない薄めの豚骨スープ。そのうえ塩気ばかりが妙に強くて、喉が渇く印象。嘘やろ?本場福岡の博多ラーメンなの?
麺は確かに硬めの極細。プツリと歯の間で切れる感覚は、バリカタと言って然り。がっつり持ち上げて一気に啜ってむせるスタイル。こういう麺はチンタラやらずにサッサと食べ切ってナンボですからね。
総評すると、クサくなくてシャバくてしょっぱい。うまかっちゃん茹でて食ったほうがいいよ。
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