薄いよなあ〜、薄い。|雪印メグミルク 6Pチーズ

色んなフレーバーがあったので、めぼしい4種をまとめて買ってみました。いやあ、懐かしいね。子供の頃、母親にこれをせがんだ記憶がありますよ。チーズって美味しいものなんだと私に教えてくれたのが、この雪印6Pチーズでしたね。ところで、

こんなに薄かったっけ?

箱を見ると6個で102gでした。リニューアルを遡ってみると、私の記憶にある6Pチーズは2012年のリニューアルより前のバージョン。その当時は150gだったそうなので、ほぼ2/3になっているね。そりゃあ薄く感じるわけですよ。あーあ、虚しいなあ。公式キャッチフレーズ「発売は昭和29年!変わらぬ人気の6Pチーズです。」虚しい。貧相なチーズを食べて虚しいよ雪印さん。

値段を据え置きで薄くするか、
厚さをそのままで値上げするか。

前者を選ばざるを得なかった当時の世知辛さが、この薄さに反映されているわけですね。はあ〜あ、虚しい。と、さて、ボヤキはこのくらいにして実食。

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オリジナルは、やはり懐かしい味がしました。むっちり、もっちりと歯に付くような濃厚プロセスチーズで、ビールからのウイスキーが進みますね。絶好のツマミ。

ペッパーは、商品名のとおりコショウが効いています。と言っても辛いと感じるほどではなく、香ばしいな〜と思う程度です。子供でも食べられます。素敵なツマミ。

コクうまは、ゴーダチーズが混ざっているそうで、風味がまったく異なります。好みが分かれそうですが、ぷんと鼻を突くゴーダが平気なら問題なし。ナイスなツマミ。

最後にスモークは、燻製したような芳香が鼻に抜けます。これにもゴーダが混ざっているそう。ちょっとわざとらしい燻液の匂いが気道を満たします。芳醇なツマミ。

私はペッパーが気に入りましたね。
子供たちにはコクうまが好評でした。
薄さに虚しさは残るけど、乙なおツマミです。

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