レトルトソースを完封するパスタ|マンチーニ スパゲッティ

約2.2mmの太麺パスタ。前から食ってみたい食ってみたいと思っていて、Amazonプライム感謝祭に購入。1円も安くなってなかったけど便乗して購入。高いんですよ値段が。普段食べてるディチェコの倍近くするんですよ。そんな高級な麺なのでテンションが変に昂ぶりつつも、いつもより丁重に扱います。

まず封を切って、麺を取り出して観察します。色、形ともに、これは紛うことなきロングパスタです。表面がザラッザラです。ディチェコもザラザラですが、さらにザラッザラです。包丁研ぐ時に使う棒ヤスリあるじゃないですか。細めのアレです。表面ザラザラはブロンズ挽きパスタの特徴ですが、それにしてもです。

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たっぷりの熱湯で茹でます。パッケージには「パスタ100gに対し湯1L、塩8g」とありますが、辛さにビビッて塩は2つまみだけ溶かしました。家庭用の浅い鍋で、麺全体が浸って沸き立つ頃、猛烈な小麦の香りが立ち昇ります。それは私の食欲を増進させ、心拍数を上げます。パン屋さんを連想させる魅惑の芳しさです。

パッケージの記載通り12分待って、鍋から1本つまんでみます。パツン!と口の中で弾ける食感は、ちょっとした爆発です。ただ、まだ芯が少し残る感じで、さらに2分茹でることにしました。そして再度つまむ。プツンと千切れながらも、噛めばモチモチ。鼻腔を吹き上がる小麦の香ばしさ。今だ!とばかりに湯から引き上げます。皿の上で跳ねるような麺の躍動は、踊り食いと言って良いでしょう。

早速、レトルトのたらこクリームソースを和えてみます。いつも美味しくいただいてるソースです。しかし、完敗です。麺が強すぎる。バランスの問題です。たらこクリーム味ならマ・マーのパスタで良いかもしれません。麺をもっとモロに感じられるオイル系か、逆にもっと濃厚なソースにすべきと反省しました。

後日、レトルトのペペロンチーノソースを和えてみます。美味しいです。和風テイストの変わり種ソースですが、マンチーニはソツなく着こなしている印象です。小麦の味がする気がします。12分茹でで食いましたが、やはりちょっと芯を感じるアルデンテになりました。若い頃ならこれが良かったろうと思いますが、14〜5分が適切と再確認しました。

さらに後日、レトルトのボンゴレビアンコソースを掛けてみます。めっちゃ美味しいです!プリモチの麺が魚介のスープをたっぷりからめて持ち上げます。ソースの魚介風味と、麺の小麦風味が相乗的な美味をもたらします。この時はパッケージに合わせて湯1L、塩8gで茹でました。やはり少々塩辛く感じるものの、一方では、店で食ったらこのくらいパンチあるかな?とも思われました。

折角だと思って、ソース無し、塩茹でした麺だけ食ってみました。う…うまい…!想像以上です。美味しいお米を塩むすびでいただくように、美味しいパスタを塩ゆででいただいています。味覚的にも栄養的にもおかず(ソース)が欲しくはなりますが、まったくもって、余裕で麺だけいけます。むしろ湯1L、塩8gは、パスタそのものを味わうのに適した味付けです。

まとめると、レトルトのソースをぶっかけるのではなく、自分で調理・味付けして楽しめてこそ、このパスタの良さを最大限引き出せそうです。麺の味・香り・ハリ・コシ、すべてが強い!そこらの安価なパスタとは天地の隔たりを感じさせるリッチな美味しさでした。ただ高価なので、普段使いならディチェコかなと思いました。

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