瑞々しい白菜一株漬|黄さんのキムチ 万代限定 本漬けキムチ

熱い韓国推しが癇に障る万代にて、しかし安さに抗えない庶民の私は、ありがたやと唱えながら今日も黄色い値引きシールの商品に手を伸ばす。まして買上げ品が鶴橋キムチとあっては、もはや親韓派と言って差し支えがない。ちなみに黄(ファン)さんとは、巷では名を知られたキムチ屋らしい。

バケツ型のプラケースの中に、ビニールに包まれた白菜キムチがまるまる1株。キレてないので、食品用のハサミを突っ込んでひとくち大にカットしていく。ザクザクと鳴る音と手応えから、白菜の瑞々しさが伝わってくる。

白い茎?の部分を食べてみると、案の定、漬かりの浅いシャキシャキの歯ごたえ。そして猛烈な塩気。唐辛子の刺激はあまりない。酸味もない。とにかく随分としょっぱい漬け物。旨みがあり酒のつまみには持って来いだが、ほんのり甘みがあってご飯は進まない。

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