いわんやだし麺をや|国分グループ だし麺 名古屋コーチンだし 鶏塩白湯らーめん

さてこれまで色々と食べてきた「だし麺」シリーズだが、未だハズレがない。それ相応の期待を寄せた今回の「名古屋コーチンだし 鶏塩白湯」についても然りであったので、ここに記しておく。

ただ今回は鶏チャーシューに代わるトッピン具として、フライパンでじっくり火を通した皮付きの鶏肉を乗せてもらったためその旨味が大変に出ており、さらにポーチドした全卵を割ってトロけ出した半熟卵黄までも絡めたものだから、真っ当な判断が出来ないかもしれない。しかし私はブロガー。ネタになるなら所詮何でも良いのである。

やや塩味の強いスープは、鶏白湯の良さをしっかりと醸している。コク深い味わいに、思わず膝を叩く。その出汁の由来が名古屋コーチンなのかどうかすら分からないし、その味わいの源がたん白加水分解物に支えられたものであったとしても、一向に構わない。いわんや私はグルマン。己が美味しいと思えるなら所詮何でも良いのである。

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