「竹を割ったよう」という表現があるがビールにそれを当てはめるとすればまさにこれである。軽くてキレの良い飲み口はじっくり味わうよりも渓流の如く喉を通して腹へ流すのがよろしい。しっかりと旨味のある温かい料理と合わせて、さらさらと心地良く飲めそうである。しかし後に残る金属臭は昨年と変わらず主張し、眉を顰めさせる。私の冬物語は今年で終了とする。

冬物語 2023
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