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ボローニャ地方のボロネーゼ、ジェノヴァ発祥のジェノベーゼときたら、もしかして、箱根で生まれたハコネーゼか！？でも、じゃあ中身はボロネーゼってどういうことか？と気になって調べてみた。
創味公式サイトの説明文
Haconese（ハコネーゼ）は名前のとおり外箱を使用せず、そのコストを中身にかけることで専門店と比較しても遜色ないパスタソースに仕上げました。
https://www.somi.jp/haconese/
「箱が無えぜ」
からの
「ハコネーゼ」
まさかのオヤジギャグ！箱根は関係なかったw 「名前のとおり(ｷﾘｯ)」じゃねえよwww 思わずフフッと笑っちゃうネーミングセンス！！と思ったら、2021年の日本ネーミング大賞ルーキー部門で最優秀賞を受賞していたらしい。
受賞に際して創味のコメント
箱が無い事で、味にコストをかけられるメリットがあり、“過剰包装廃止”にもつながっていると思います。(中略)弊社のＳＤＧｓの取組の一環として進めております。
https://j-naming-award.jp/award2021/haconese
持続可能な開発目標！ただの言葉遊びじゃなかったw 「つながっている(ｷﾘﾘ)」じゃねえよwww まじめなコメントなのに、なんか面白いよ！！と思ったら、実際に味が良くてまた感心。値段もそれなりだが、簡単調理の割にクオリティ高し。
モッチャリとパスタに絡みつく濃厚なソースは、トマトの風味、肉の旨味、チーズのコクを併せ持っている。それぞれの良さが際立つ一方、バランスよく三つ巴に調和している。下手な酸味や雑味がなく、まろやかで深い味わい。かなり美味しい。量もたっぷりあるので、ソース多めにリッチな気分でいただくか、他社商品に慣れた人なら乾麺120g〜130gを茹でて絡めるとちょうど良さそう。
2021年、中華調味料とそばつゆの老舗創味が市販パスタソース界に送り込んできた新参は、すでに実力十分と言えるだろう。
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