
某YouTuberが熱心に推すラーメンチェーン店、山岡家。残念ながら大阪・奈良に店舗は存在せず最寄りの店まで高速道路を飛ばして1時間半。気にはなりつつ、しかしとても通える距離ではない。そんな折、近畿のローカルスーパー近商ストアの特設棚でその名を発見。本家本元の丸千代山岡家が手掛ける袋麺が販売されているらしい。定番とされる醤油味を手に取り再びレジに向かった。

まずスープの味が濃すぎる。豚骨醤油の濃厚さではなく、とにかく塩気が強すぎる。水700mlから8分煮るうちに水分が飛んできて途中で少し湯を足した、にも関わらずこの猛烈な塩辛さ。スープを飲め干せば血圧計がカンストしそうだ。豚骨臭は意外と弱く、塩気に押されてコクや旨味といった要素も感じにくい。ただただ塩辛く感じるスープ。これが、そうなのか…?
私としたことが今回のレビューの肝とも言える麺リフトの写真を撮り忘れたが、太めの麺はプリプリと食感が良い。茹で時間8分は伊達ではなかった。しかし期待したような食べ応えやコシといった要素は今ひとつ。スープに対抗してもっとゴワゴワしていてほしいが、インスタントの麺にそれを求めるのも酷というものだろう。
店で食べるのと遜色ない!というクチコミを見かけるが、仮にそうだとすると私にはわざわざ出向く価値を見出だせない。家系と評されることもある“濃厚豚骨”ラーメンは、実際に店で食べればもっと豚骨が効いて味わい深いものだろうと、即席麺では再現しきれなかったのだと、逆張りで期待していずれ店舗も訪れてみたい。

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