本店に行ったのが6年前
なんば店に行ったのが2年前
あの頃を思い出しながらいただきます
当時の食べ歩きレビューはこちら
あっさりのなかに
奥ゆきとふくよかさを兼ね備えた
和海の“鶏ミックス”の再現を試みている
その心意気や良し
小さな車麩にリスペクトが窺える
スープはマイルドでまろやか
しかしかなり薄口で淡白な仕上がり
ころころの鶏そぼろに濃い味がついていて
麺の合間に噛むことで
味のバランスがとれる算段か
そして恐らく時間経過とともに
旨味と塩気が滲み出す仕掛けでもあるか
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太めの麺はゴワゴワとしながら
プツプツと切れるチープなフライ麺
もうちょっとあるやろと思うが
スープに全振りした結果か
麺は犠牲になったのだ
さすが “西の横綱” と呼び声高い和海
引く手数多のコラボレーション
どこも創意工夫がみられるが
下手に監修入れるよりも
勝手に似せたほうがいいんじゃないの？
餅は餅屋なんだよ、きっと
まあ買うけどさ
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